2. サラリーマンの節税法
数多くの指示依頼を貰ったので節税について勉強してみました。
以下にまとめてみます。
1. 負担が大きい税金とは?
毎月の給与明細を見れば分かると思いますが、やっぱりキツいのは・・
所得税と住民税
基礎控除38万、税額控除なしだけの場合を考えると、
例えば年収1000万のサラリーマンの所得税と住民税はだいだい下記の様になります。
所得税=(収入-給与所得控除-所得控除)✖️所得税率-控除額
(1000-220-38)✖️0.23-63.6=107.06
住民税=74.95
下記サイトで計算
(*この場合も控除を考えてません)
とゆう訳で所得税・住民税合わせて約180万円
・・・・
どう思うかは人それぞれですが、めっちゃ高くないっすか?
節税したい!と思うのは当然ですよね。
2. 節税のスキーム
注目すべきはやっぱり扶養控除
(日本勤務の外国人は注目!)
一般的な扶養控除は38万円です。
普通の家庭では主婦やパートの主婦を扶養にしたり、
両親を扶養したりすると思いますが、この人数を多くしたらどうなるでしょう?
例えば4人の一般の控除対象扶養親族がいることにすると、
所得税と住民税はそれぞれ下記の通りです。(↑と同じサイトで計算)
所得税:75.25万円
住民税:61.75万円
合計 :137万
!!!!!!!!!
年間約43万円もの節税ができるんです!
ちなみにこのスキームは在日外国人の乱用で今年から規制が厳しくなったようです。
当たり前ですね。。。↓詳しく書かれています。
巷では下記のような節税トピックもありますが、
またの機会に考察してみます。
・個人型確定拠出年金(401k)
・NISA
(少額投資非課税制度, NIPPON Individual Savings Account)
本日はこの一冊。手元に持っておくと安心です。